ソニーと東急電鉄が、写真家・森山大道氏と共にアート共創プロジェクト「SHIBUYA / 森山大道 / NEXT GEN」を実施

アート共創プロジェクト「SHIBUYA/森山大道/NEXT GEN」 Art

ソニー株式会社は、東京急行電鉄株式会社と、世界的に活躍する写真家・森山大道氏と共にアート共創プロジェクト「SHIBUYA/森山大道/NEXT GEN(ネクストジェン)」を実施します。

本プロジェクトは、未来を担う次世代クリエイター(NEXT GEN)を発掘・支援するとともに、8月には渋谷を舞台に新たな都市型アートエキシビションを提案。

開催場所は東京・渋谷駅周辺で、期間は6月6日(木)から9月初旬※です。

※プロジェクトの詳細および、終了時期は、本日開設されるオフィシャルサイトにて、7月中旬頃公開


アート共創プロジェクト「SHIBUYA/森山大道/NEXT GEN」

(C) Daido Moriyama photo foundation Courtesy of Akio Nagasawa Gallery


アート共創プロジェクト「SHIBUYA/森山大道/NEXT GEN」

(C) Daido Moriyama photo foundation Courtesy of Akio Nagasawa Gallery


次世代クリエイターの公募

本プロジェクトのメインイベントとなる8月のアートエキシビションを共に創りあげていく次世代クリエイターの公募を6月6日(木)より開始します。

18歳~25歳を対象にした応募者から提出された写真・映像作品などをもとに、森山大道氏などを審査員として、共創するクリエイターを選考します。

選出者は、8月のアートエキシビションの場や、渋谷モディ内にあるソニーの情報発信拠点“ソニースクエア渋谷プロジェクト”、渋谷モディ壁面大型街頭ビジョン“ソニービジョン渋谷”、米国 ニューヨークの“Sony Square NYC(ソニースクエア エヌワイシー)”での作品展示の機会も得ることができます。


アートエキシビション

8月には、メインイベントとして、渋谷駅周辺(場所の詳細は7月中旬公開予定)で、「SHIBUYA / 森山大道 / NEXT GEN」プロジェクトのアートエキシビションを開催。

未来を担う次世代クリエイター(NEXT GEN)とともに、渋谷の街でヒトと街、アートなどが融合する、世代やジャンルを超えた表現の場を創り出します。


「SHIBUYA/森山大道/NEXT GEN」プロジェクト概要

開催期間
6月6日(木)~9月初旬

内  容
・6月6日(木)~7月29日(月)にソニースクエア渋谷プロジェクトで開催される「TODAY is -Next Generations of DAIDO MORIYAMA-」
・8月初旬~9月初旬にソニースクエア渋谷プロジェクトで開催される公募で選ばれた次世代クリエイターの作品展示
・8月に渋谷駅周辺で開催される「SHIBUYA/森山大道/NEXT GEN」アートエキシビション


「TODAY is -Next Generations of DAIDO MORIYAMA-」概要

アート共創プロジェクト「SHIBUYA/森山大道/NEXT GEN」


開催期間:6月6日(木)~7月29日(月)

会  場:ソニースクエア渋谷プロジェクト(東京都渋谷区神南1-21-3 渋谷モディ1階)

時  間:11:00~21:00
     ※6月6日(木)のみ13時より一般オープン

料  金:無料


森山大道プロフィール

森山大道

1938年大阪生まれ。

写真家・岩宮武二、細江英公のアシスタントを経て64年独立。

写真雑誌などで作品を発表し続け、67年「にっぽん劇場」で日本写真批評家協会新人賞受賞。

68-70年には写真同人誌『プロヴォーク』に参加し、ハイコントラストや粗粒子画面の作風は“アレ・ブレ・ボケ”と形容され、写真界に衝撃を与える。

以降、近年に至るまで国内外の美術館での展覧会多数。

2019年ハッセルブラッド財団国際写真賞受賞。

主な写真集に『にっぽん劇場写真帖』(1968)、『写真よさようなら』、『狩人』(1972)、『光と影』(1982)などがある。

個人写真誌『記録』は1972年のNo.1に始まり、73年のNo.5で一時中断~2006年11月のNo.6から復刊し、現在も継続出版中。

最新号はNo.41。

近年は『無言劇』、『Pretty Woman』(2017)、『Tights in Shimotakaido』、『Lips! Lips! Lips!』(2018)などを出版。




オフィシャルサイト

https://www.sony.co.jp/square-shibuyapj