写真集、スタート 第壱話

写真集、スタート Art

きっかけは仕事優先で作品撮りをしていなかったので、真剣に自分の作品制作をしようと思ったのが事の始まりでした。

そこから発展して、「作品撮りをするなら写真集を作っちゃえ!」と。

まずは、アウトラインからリストアップ。

テーマ

もともと、写真を撮り始めた時から思っていたのが「瞬間、つまり刹那で表現するということ」

そこに、人は美しさを感じるのでは無いか。

刹那とはつまり、切ない。

無くなるもの、戻らないものに人は想いを強く持つと思うんです。


で、やっぱり写真集の大きなテーマとしては、このことを大事にしていきたい。

キャッチフレーズ的な言葉にするなら「セツナキレイ」です。

切なくてキレイなものという事で「セツナキレイ」


光と影、生と死、表と裏

すべて、真逆のものが存在しなければ成立しない。

そんな真逆なものを感じる、写真集を作りたいと思います。


被写体

イメージとしては自己表現力が高い人がいいかな。

Twitterの写真を見て、イメージに合いそうな人がいたら、スカウトのDMを送っちゃいます。


ロケ場所

いろいろな場所を考えているけど、ストーリー性はもたせたいですね。

今、考えてる場所をキーワードで表すと「花・海・街・雨」

被写体によって、ロケ場所も大きく変わるので、あくまで今のところです。


撮影時期

被写体の選定から入るので、現実的なことを考えると6月ごろの撮影を考えてます。

6月は梅雨もあるし、いい雰囲気がでるかも。


予算

ざっと、かかる予算を考えてみます。

モデルさんのギャラ(モデルさんによって大きく変わると思いますが)
交通費や食事代などロケ費用
ヘアメーク費用
スタイリスト費用
写真集制作費(電子書籍にする予定)


けっこう、かかります。

でも、ありがたいことに、スタイリスト・ヘアメークは協力してくれる人がたくさんいるんですよね。

ほとんど、無料でいけちゃうかも。

カメラマンの特権です。

そうだとしても、予算面をどうするかが大事になってくるポイントですね。


今後の展開

まず、被写体候補を何名かリストアップ。

そして、交渉をスタートさせます。

難しい交渉になると思いますが、がんばって実現させたいと思います。

進展があれば、またブログに書きます。