Phase One IQ3 100MP XF
スペック
1億画素デジカメ
本体のサイドに100MPの誇らしげな文字。
デジタルカメラの画素数もついにここまで来たかという1億画素CMOSセンサー搭載です。
標準的なセットは「Phase One XF Camera with Prism viewfinder + Schneider Kreuznach 80mm LS F2.8 “Blue Ring” + Phase One IQ3 100MP」
このカメラの撮影データは驚きの11,608pixel x 8,708pixelで300MB弱!!
ここまでデータが大きくなるとCFカードやPCは半端なスペックのものでは使えないですね。
せっかくなので、実際に撮影した写真を紹介したいと思います。
手持ちでISOは100から400。絞りは全て開放の2.8です。
鮮やかな色の写真も撮ってみたかったのですが、あいにくの曇天でした。
曇天の雰囲気に合いそうなところを探していると、白馬伝説で有名な神社前の信号で停止。
運命を感じ、神社でテスト撮影することにしました。
アップするためにデータ量を落としています。
でも、ヒカリから影への調子の中に1億画素の凄さが秘められています。
写真の中に感じてもらえるはずです。
Phase One XF + Schneider Kreuznach 80mm LS F2.8 “Blue Ring” + Phase One IQ3 100MP
おわりに
これだけ高解像度データを現像しようと思うと、高スペックなパソコンが無いと厳しいですね。
ちょうど、新しいパソコンが欲しかったので、買い替えようかなと思っています。
今、狙っているのは「iMAC Pro」です。
高いですけど「iPhone X」の5台分。
性能を考えると、安いかもって感じちゃいますよね。
だいぶん、金銭感覚がやられて来てるかも( ´∀`)
1億画素は解像感が半端ないです。
拡大すればするほど、ここまで解像してるのかと、ため息が出ます。
「Canon EOS 5DsR」でも解像感が凄いと思っていたけど、見比べると、「こんなにボヤってしてったっけ」て思わずにはいられないです。
それくらい、違います。
これでポートレートを撮影したら、すごくいい写真が撮れそう。
どんな表情の写真を撮ろうか、妄想中です。