ライカから「Q2」が発売されました。
人気モデルの「Q」から各部をリファインされた新型モデル。
レンズ一体型フルサイズ機という珍しいフォーマットのカメラはどう変わったのでしょうか。
「Q2」は「Q」からココが進化した!
ライカQ2 | ライカQ | |
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レンズ | ライカ ズミルック 28mm F1.7 ASPH 9群11枚 最短撮影距離:30cm マクロモード:17cm フィルター径:49mm |
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撮像素子(有効/総画素数) | 4730万画素/5040万画素 | 2420万画素/2630万画素 |
ファインダー | 有機EL 368万ドット 倍率:0.76倍 |
LCOS 368万ドット 倍率:0.7倍 |
背面モニター | 3.0型液晶 約104万ドット タッチパネル |
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防塵・防滴 | IP52 | NONE |
感度 | ISO100〜50,000(拡張でISO50) | ISO100〜50,000 |
通信機能 | IEEE 802.11b/g/n Bluetooth |
IEEE 802.11b/g/n |
バッテリー | BP-SCL4(7.2V 1,860mAh) | BP-DC12(7.2V 1,200mAh) |
撮影可能枚数 | 約350枚 | 約270枚 |
サイズ | 130x80x91.9mm 718g |
130x80x93mm 640g |
発売日 | 2019年3月 | 2015年6月 |
防塵・防滴
レンズ一体型フルサイズ機ということでプロユースで使われることが多い。
その為、厳しい環境で酷使されるケースがあり、「ライカQ2」では防塵・防滴構造を採用しました。
撮像素子
「ライカQ」の2,420万画素から4,730万画素にアップグレード。
画素数だけでなく、5年の月日が、さらに描写力をアップさせました。
パナソニックの「LUMIX S1R」と共通だが、少しでも写りに邪魔なものは無くしたいということで、センサー全面のカバーガラスを薄くしています。
高画素化により、「ライカQ」の35/50mmクロップに加え、75mmクロップが追加された。
ライカのクロップ機能の面白いところは、28mmの画像の中にクロップのフレームが表示されるところです。
M型ライカを使ったことがある人なら、わかると思いますが、ブライトフレームと仕組みが同じなんですね。
こういうところからも、ライカの写真に対する想いが伝わってきます。
バッテリー
高画素化により、「ライカSL」に使用されている、高容量のバッテリーへ変更されました。
それにより、撮影可能枚数が「ライカQ」から約80枚ほど、増えています。
「Q2」の主な仕様
レンズ | ライカ ズミルックス 28mm F1.7 ASPH 9群11枚 最短撮影距離:30cm マクロモード:17cm フィルター径:49mm |
撮像素子(有効/総画素数) | 36x24mm CMOSセンサー 4730万画素/5040万画素 |
ファインダー | 有機EL 368万ドット 倍率:0.76倍 |
背面モニター | 3.0型液晶 約104万ドット タッチパネル |
シャッター速度 | メカニカルシャッター:1/2000〜60秒 電子シャッター:1/40000〜1秒 ストロボ同調速度:1/500秒 |
感度 | ISO100〜50000(拡張でISO50) |
記録画素数(クロップ時) | 28mm:8368×5584 35mm:6704×4472 50mm:4688×3128 75mm:3136×2096 |
動画撮影サイズ | 3,840×2,160/30,24fps 4,096×2,160/24fps 1,920×1,080/120,60,30,24fps |
連写 | 最高:10枚/秒 |
オートフォーカス | コントラスト方式 測距点:1点・49点・顔認識・追尾 |
通信機能 | IEEE 802.11b/g/n Bluetooth |
記録媒体 | SDメモリーカード |
防塵・防滴 | IP52 |
バッテリー | BP-SCL4(7.2V 1,860mAh) |
撮影可能枚数 | 約350枚 |
サイズ | 130x80x91.9mm 718g |
価格 | 65万円(税別) |
まとめ
総画素数5000万画素オーバーのレンズ一体型フルサイズカメラは他にありません。
この外観、この性能を気に入ったら、もう買うしか無いですね。
ぼくは気に入っちゃいました。
街のスナップに、とても良さそうです。
もう少し安ければ、買いたいと思うところなんですが・・・・
値段がやっぱりネックになります。
この価格でも買える方は「ライカQ2」を買って損は無いですよ!
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