キヤノンから「EOS-1D X Mark III」の開発が発表されました。
リーク情報によると2020年2月に正式発表されるとのことです。
キヤノンからのプレスリリース
キヤノンは、スポーツや報道、スタジオ撮影などプロの撮影現場に求められる高い性能と信頼性を備えた「EOS-1」シリーズの最新機種“EOS-1D X Mark III”の開発を進めています。
従来機種「EOS-1D X Mark II」(2016年4月発売)より、さらなる高画質と高速連写、快適な操作性を目指しています。
キヤノンは、EOSシリーズのフラッグシップモデルである「EOS-1」シリーズの誕生から今年で30周年を迎えました。「EOS-1」シリーズの歴史は、1989 年に発売した「EOS-1」から始まります。「EOS-1」は、「意思に従う自動化」というEOS の当時の思想に基づき、最先端技術や最高クラスの性能と、高耐久性・堅牢(けんろう)性・信頼性を実現することにより、プロの要求に高度に応えるカメラとして誕生しました。
2001年には、フラッグシップモデルとして初のデジタル一眼レフカメラとなる「EOS-1D」を発売しました。それ以降、高画質および高速連写ともにキヤノンの最高レベルを兼ね備えたデジタル一眼レフカメラとして、報道・スポーツ・コマーシャル・ネイチャーフォトを中心に、幅広い分野においてプロの現場で使用され、高い評価を得ています。
また、キヤノンは「トップクラスの選手による激戦の決定的な瞬間や感動の瞬間は、未来へと残すべき瞬間」という考えのもと、約半世紀にわたり、さまざまなスポーツ大会の舞台裏で、トップクラスの選手による激戦の様子が最高の状態で撮影できるよう、カメラのサービスセンターを会場に設置し、報道現場を支え続けてきました。また、それらの現場で得られたプロフォトグラファーの声を製品開発にフィードバックすることで、より信頼性の高いカメラを提供してきました。
キヤノンは、最先端技術や最高クラスの性能を備えた「EOS-1」シリーズを投入し、それらの技術や機能をエントリークラスまで展開させることで、多くのお客様のニーズに応え続けてきました。今後も光学技術を核に多様なイメージング技術に磨きをかけ、魅力的で信頼性の高いカメラやレンズづくりに挑戦し続けることで、写真・映像文化の発展に貢献していきます。
EOS-1D X Mark IIIのここがスゴい
高画質
・新型映像エンジン(DIGIC)、新開発CMOSセンサー搭載
・高感度性能の向上
・EOS-1D X Mark II
・HEIFファイルに静止画10bit記録
・4K/60P、Canon Log YCbCr4:2:2 10bit出力
・RAW動画内部記録
AF/AE
・光学ファインダー撮影用新型AFセンサー搭載
・EOS-1D X Mark II比、約28倍のAFセンサー画素数
・高解像AF信号の解析により、検出精度が向上
・ディープラーニング技術により、追尾性能を高めたAFアルゴリズム
・光学ファインダー撮影時のAF輝度レンジの向上
・ライブビュー撮影時のAF輝度レンジの向上
・ライブビュー撮影時のAF領域が最大約90%(横)×約100%(縦)に拡大
・ライブビュー自動選択時、最大525分割でAF可能
高速性能
・光学ファインダー撮影時、最高約16コマ/秒(AF/AE追従)の高速連写
・ライブビュー撮影時、最高約20コマ/秒(AF/AE追従)の高速連写
・RAW撮影における連続撮影可能枚数がEOS-1D X Mark II比最大5倍以上
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