今回は 「Profoto Air Remote TTL-Sの使い方」を解説していきます。
「Air Remote TTL-S」はスゴく便利なので、仕事でも使っています。
Profoto Air Remote TTLとは
製品紹介
Air Remote TTLをカメラのホットシューに取り付け、TTLモードで被写体に向けてシャッターを切るだけで、Air Remote TTLがストロボと通信し、適正露出が自動的に得られます。
Air Remote TTL は、AirTTL搭載のストロボとカメラを無線で接続します。Profoto AirTTLシステムを活用すれば、露出計が不要になり、より迅速にスムーズに撮影を進めることができます。
より細かくコントロールしたい場合は、最初にTTLモードで撮影して適正露出を得たら、マニュアルモードに切り替えます。
TTLモードで得られた適正露出値が引き継がれるため、そこからストロボに微調整を加え、思い通りの演出をすることができます。Air Remote TTLには、Profotoのハイスピードシンクロ (HSS) 機能が搭載されており、最速1/8,000秒のシャッター速度でストロボをシンクロ可能です。
強い環境光の下での撮影でも、HSSを使用することで、光を自在にコントロールすることが可能になります。
環境光とストロボ光をミックスさせた撮影の際にも、被写体の動きをフリーズさせて捉えた写真の撮影が可能になります。
特徴
・カメラのホットシューに取り付けると、カメラとAirTTLライトを無線で統合可能
・TTLモードでの撮影は、カメラを向けてシャッターを切るだけの完全な自動撮影
・HSSモードで撮影すると、日光が広範囲を照らす場所でも光を形作ることが可能
・自動TTL設定を変更しないままTTLモードをマニュアルモードに切り替えられるので、撮影時間を大幅に削減
・Airに対応するProfotoのライトをシンクロし、手動制御可能
・直感的操作が可能なユーザーインターフェイス
・最大300 mの広大な有効範囲
・8デジタルチャンネル
・チャンネルごとに最大3グループのライトをコントロール可能
・ファームウェアアップグレード用 USB ポートを搭載
・世界中で使用承認取得済み
「Air Remote TTL-S」の使い方
動画の内容を整理
「Air Remote TTL-S」のボタンはこれだけ
1. ONボタン
2. エネルギーボタン
3. グループボタン(A,B,C)
4. テストボタン
5. モードボタン
6. チャンネルボタン
7. ヘッドボタン
8. モデリングボタン
高機能なのにボタンは8個だけ。
動画で使いかたを覚えれば、ガンガン使いこなせますよ。
まとめ
何回もいいますが、「Air Remote TTL-S」があるとスゴく便利です。
動画でも話していますが、ポートレート撮影では「Profoto A1」との組み合わせは最強。
メインライトとしてはもちろん使えますが、補助光として使うと表現の幅がひろがります。
補助光としての使い方については、次の機会に解説したいと思います。
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