【動画で紹介】プロカメラマンが選ぶ!レベル別カメラマンアシスタント道具 Lv.2

CM撮影しているスタジオ Professional

以前、記事にした「プロカメラマンが選ぶ!レベル別カメラマンアシスタント道具」をわかりやすく、動画にしました。

今日はLv.2の基本的なカメラマンアシスタント道具です。

アシスタントを目指している人だけでなく、すでにアシスタントとして仕事をしている人にも役立つと思いますので、スキマ時間にでも動画を見てください。

ながら見で、十分ですよ。


レベル別カメラマンアシスタント道具 Lv.2

これを持ってきてくれてると、なかなかやるなと思うアシスタント道具です。

「プロカメラマンが選ぶ!レベル別カメラマンアシスタント道具」lv 2


動画で紹介したアシスタント道具

布ガムテープ

どうしても強力な粘着が必要な時や養生テープがつきにくい木材などで使用します。

普通、布ガムテープというと茶色を想像しますが白色か黒色を持ってきてると、なかなか分かっているアシスタントだなと評価しちゃいますね。

なぜ、白色と黒色なのかと疑問に持ちますか?

理由はパーマセルが白色と黒色である必要性と同じです。


両面テープ

商品撮影の際に写り込みをコントロールする為に黒ケント紙や色紙を用います。

そういう場合は普通にテープを貼ると商品に写るので両面テープで止めます。

その他の場面でも両面テープがあればということがあるんですよ。

意外に使わないけど必要な時に無いと困るのが両面テープです。


クリップ

撮影の時にクリップがあると使い勝手がいいので時短できます。

例えばカーテンをとめたいとかトレペを仮止めしたいとか、無くても何とかなるけど有ると超便利なのがクリップです。


水準器

最近のデジタルカメラにはデジタル水準器がついているのでカメラ側で使用する事はほぼありません。

使用するのは商品などの被写体側です。

商品などを正対して撮るのって結構、難しいんですよね。

なぜかと言うと少しでも斜めから見たりすると商品などが変形してしまい、使えない写真になるからです。


建物の床は完璧に水準がとれていると思いますか?

取れていると答える人の方が多いと思いますが実際は水準がとれていない事が多いです。

そんな時に水準器があると確認できるんですね。

無ければ無いなりに合わせますが水準器があると合わせる時間が劇的に短くなります。


まとめ

次回はLv.3の「プロカメラマンが選ぶ!レベル別カメラマンアシスタント道具」を解説します。

プロカメラマンの立場で、カメラマンアシスタントに持っていてほしいものをピックアップしているので、ぜひ参考にしてくださいね。