キヤノンはフルサイズミラーレス一眼レフカメラ「EOS RP」の機能を向上をはかるファームウエアを2019年8月26日に公開しました。
アップデート内容は「瞳AF検出精度の向上」など。
更新後のバージョンは、Ver.1.3.0となります。
本体ソフトウェアアップデート内容
詳細は以下の通りです。
1.瞳AF検出精度の向上により、画面の中で主被写体の人物の顔が従来より小さい状態からでも瞳を安定的に検知。
2.AF枠の表示速度向上により、素早く動く被写体に対して、AF枠が従来より的確に追従。
3.AF性能の向上により、画面の中で素早く動く被写体を、従来より小さい状態からでも捕捉し、その後もより安定的に捕捉。
4.カスタム機能の設定で、メイン電子ダイヤルによる再生画像の拡大・縮小ができない現象の修正。
5.PTP通信の脆弱性の修正
Version 1.2.0 以前のファームウエアを搭載したカメラが対象
ファームウェアダウンロードページ
キヤノン 「EOS RP」 (Ver.1.3.0)
キヤノン:ダウンロード|EOS RP ファームウエア Version 1.6.0
EOS RP ファームウエアの変更内容を説明しているページです。